洗車はボディーだけじゃない。1ランク上の洗車術に挑戦しよう!(中級者編)
基本の洗車をマスターしたら、次に挑戦してほしいのがコーティングです。
「コーティング」と言うと 高額なイメージや専門の業者やお店に依頼するイメージがあるかもしれませんが、ちゃんとした知識とアイテムさえあれば、自分でもできるケアだってご存知でしたか?
ボディーはもちろん、車のウィンドウやホイール&タイヤ、内装など気になる部分に、ぜひ一度試してみましょう。きっとコーティングの威力に気付くはずです。
愛車の内装ケア
楽しく快適なカーライフのためには、たくさんの時間を過ごす愛車の中のケアは欠かせません。
内装で使われている素材は多岐にわたり、ケアの仕方も様々です。
内装のケア:汚れ落とし・付着物除去
車内の汚れの代表的なものが、泥などの一般汚れと、タバコのヤニ。この2つの汚れは、内装用のクリーナーで問題なくきれいにできます。
それよりも注意したいのが、愛車内の内装パーツ素材。愛車内の内装パーツ素材。車内には部位によって布、プラスチック、ビニール、革(レザー)など様々な異なる素材が使われています。そのため、内装のクリーニングをおこなう場合には、素材を確認して最適で適切な製品を使用することがポイントです。
内装のコーティング
車内パーツの保護艶出しは、忘れがちですが非常に大切なケア。特に革(レザー)素材の部品は、何もせずに放置していると経年劣化により表面にシワが出来やすくなったり、ひび割れを起こしてしまったりと、見た目上よくありません。愛車と長く快適につきあうためにも、日ごろのケアが大切です。
施工をおこなう際には、他のクリーナー同様、素材に対して適切な製品を使用することがポイント。施工箇所の素材を確認して、適切な製品を使うようにしましょう。
※参考製品:プラスチック、ビニールの艶出しには『ルームワックス』
革(レザー)の保護保湿には『レザートリートメント』